スキンケアの商品を通販でお取り寄せ、大切な記念日のプレゼントにとえもいいですね
モアオーガニックなスキンケア通販の「ぷろろ健美堂」を運営する白樺じっちゃんこと八幡です。 診察で血圧が高いと、お医者様は血圧を下げる降圧剤を処方してくれます。しかし血圧が高くなった原因をつきとめて治療はしてくれません。薬を飲めばたしかに血圧は下がりますが、高血圧そのものが治ったわけではなく抑え込んだのです。このように根本原因を治療するのでなく、取りあえず目の前の症状を抑えこむ処置を対処療法といいます。皮ふの治療においても同じことが行われています。酒さ様皮膚炎やアトピーなどの皮ふ疾患に対して、ステロイド剤や抗生物質を与えて炎症を抑える治療は、原因が取り除かれたのではないため、しだいに慢性化したり、炎症をくり返しながらさらに悪化していきます。 ステロイド剤は体内で生成されるホルモンの一種であるため、外部からステロイド剤を使うことで本来の体内のステロイド生成機能に影響し、ホルモンバランスが崩れて体調まで狂わせてしまうといわれています。しかもステロイド剤は炎症を根本的に治すのでなく、取りあえず対処療法で抑え込むだけです。これはオーガニックの立場から白樺じっちゃんが勝手に主張している偏見などではありません。権威ある内科皮膚科医の医学博士が、10万人もの臨床治療の結果をふまえて報告されているものです。また別のアトピー治療の専門医は、その著書でステロイド剤の作用を論証しながら強く否定しています。皮ふ疾患に悩む患者と向き合いその原因に目を向けて真剣に治療に当たっている良心的な医療者たちは、ほとんど例外なくステロイド剤の効果に疑問を呈し、あるいははっきりと否定しています。 信じがたいかもしれませんが、これまでお肌の悩みについて多数の相談に携わり、その経緯と治療経過をみてきた白樺じっちゃんは、スキンケアの立場から、ステロイド剤の弊害を確信するに至り、くりかえし警告しお伝えしているのです。皮ふに悩みをもつ人は、同じような経験をもつ人が多くいて、その大多数がステロイド剤の治療効果に疑問や不安を抱いています。 全国のアトピー患者は710万人といわれ、そのうち重症者は約3%の21万人にのぼるとされています。アトピーにステロイドが使われ始めたのは1954年ごろからです。しだいに外用薬の種類がふえて、生産量もあがり、標準治療が普及した1970年代から25年ほどの間に、9~12歳の患者数は2倍にふえ、18歳になると5倍へと爆発的にふえています。この間に大きく変わったことといえば、ステロイド主体の標準治療が普及したことです。そもそも一昔前までアトピーは子供の病気であり、小学校にあがるころにはほとんど自然に治っていました。それが年齢があがっても、アトピーに苦しむ患者が信じられないほど増えているのです。 成人にもアトピーや皮膚疾患が増えている 現在行われている標準治療が正しいのなら、アトピーの有病率は減っておかしくないはずです。しかし、現実は正反対です。ステロイドには効果減弱といって、だんだん効かなくなる性質があり、5段階ある薬がだんだん強いものへ移行し、改善するより実際は悪化していくのです。その場の症状を抑えるだけで、根本から治すことにはなりません。その結果、ステロイド主体の標準治療では、症状は悪化の一途をたどっていきます。これはアトピーに限らず、酒さや酒さ様皮膚炎などの皮膚疾患の治療についても同じことがいえます。皮膚病をかかえる多くの人は、周りにそのような経験をしている人が大勢いるため、効果に限界を感じています。ステロイド主体の標準治療にこそ問題があるのです。 アトピーで症状が改善した人の6割以上が、脱ステロイドすることで救われたと答えています。ステロイドは長く使うほど治癒にいたる期間が長くかかり、たまにしか使わなくてもその使用した期間の累積が、使用を中止したときのリバウンド期間に影響します。ステロイドを使えば、いったんは炎症を鎮めることができても、使用を中止するとまた元の状態に戻ってしまうのでやめられず、さまざまな副作用を抱え込んでしまう結果になっています。 ステロイドの長期使用による副作用には、皮ふが薄くなってもろくなり、掻くとビラン潰瘍になる、肌のバリア機能が低下する、毛細血管が拡張して皮ふが赤くなる、血管が脆弱化する、ステロイド依存性が強まり難治化する、減弱効果により使用量の増加やより強い薬に依存せざるを得なくなる、ホルモンに異常が生じて発汗異常が生じる、抗利尿ホルモン異常を生じる、生理不順になる、中止時のリバウンドでは激しい悪化症状があらわれ、外部のわずかな刺激にも鋭敏に反応する、などが指摘されています。 ステロイド剤は強さに5段階ある ステロイドを中止したあとのリバウンド症状が鎮まるまでに必要な時間は、ステロイドを使用した期間を累積した10~30%がかかるといわれています。脱ステロイド中は、ずっとひどいリバウンド症状が続くというわけではなく、一時的に激しく悪化するものの、しばらくすると症状が治まり、やがて小さい波をくり返しながら、ゆっくりと治癒に向かいます。脱ステロイドでのリバウンド症状にがまんできず、使いたくなるのですが、それは治療期間を長引かせる原因になるので、腹をくくって即時中止したいところです。 痒みや不眠がつづいて我慢できないときは、皮膚科でアタラックス、タオリン、アレロック、ポララミン、ジルテックなどの抗ヒスタミン剤の処方をうけておき、あるいは睡眠補助剤の処方をうけておいて使えばよいでしょう。痒みを和らげる方法として、患部を保冷剤で冷やす、楊枝を30本ほど輪ゴムで束ねたもので皮ふを傷つけないようにつつく、大根を薄切りしたものを当てがうなどの方法に効果があります。そして天然成分だけの保湿剤で自然治癒力を信じて、これを助けながら、安易に薬に頼らず、肌が自らの力で蘇っていくのをじっくり待つことが大事なのです。 ⇒白樺樹液を使った天然・国産100%のモアオーガニックコスメ通販サイトはコチラ⇒白樺ドリンク(ホワイトバーチウォーター)の通販サイトはコチラ