日焼けしたばかりのときは、敏感肌用の化粧水にするなどまずは保湿することが大切です。
日焼け後、ヒリヒリが治まり、皮膚の赤みも治まったら美白化粧品を使い、シミにならないようにケアしていきます。
美白化粧品の選び方について説明します。
スキンケアに美容液を加えるのがおすすめです。
美容液は、乳液などよりも成分濃度が濃いので肌への効果を実感しやすいからです。
ビタミンC誘導体が入ったものがおすすめです。
シミができる原因となる、メラニンを作らせない働きがあるため、日焼け後の肌に効果的です。
美容液だけではなく、化粧水にもビタミンC誘導体が入っているスキンケア化粧品があります。
美白化粧品は刺激のあるものもあるため、使う前にはバッチテストを行ってから使うようにしてください。
普段の肌状態では大丈夫だったとしても、日焼け後の肌は刺激を感じてしまう可能性もあります。
二の腕に10円玉くらいのサイズを塗って1日様子を見ます。
次の日、赤くなっていたり、かゆみがあったりしないか確認します。
特に異常がなければそのまま使って大丈夫です。
ただし二の腕が大丈夫だったとしても、日焼けして敏感になっている状態の顔につけたら赤くなったということもあるかもしれません。
使ってみて少しでもおかしいと思ったらすぐに使うのをやめて、しばらく日にちをあけて肌が落ち着いてから使うようにするといいでしょう。
それでもダメなら、もともとその美白化粧品があなたの肌に合わないということなので、使用をやめてください。
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